『コーダ あいのうた』“CODA”
『コーダ あいのうた』見てきました。原題は『CODA』ろうあ者の家族の子。ろうあ者の親を持つ子ども。という意味があるそうです。ルビーは田舎の漁師町で漁師として生計を立てているロッシファミリーの中で唯一の健聴者。他の家族は、母も父も兄も耳が聞こえない。無音の世界とは、ろうあ者の世界とは。その衝撃を放り込んできたのがコンサートのシーンです。先生と生徒で何度も練習してきた曲、ずっとふたりで練習してきたデュエットなど演目が続いていきます。そのうちロッシ夫妻は発表に若干飽きはじめて、「今日の夕飯何がいい?」