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『勝手にふるえてろ』原作小説もオススメ!

原作既読だったのですが、原作を読んでいないと理解しづらいシーンも多く、原作を読むとより理解しやすい映画だと思いました。基本的には原作小説に忠実で、原作を大きくは崩さぬまま映画化されています。原作とは大きく違う点は、物語の前半では隣の住人や駅の改札の駅員、釣りのおっちゃん、バスでいつも隣になるおばさん、カフェのお人形さんのようなウェイトレスなどと弾丸のように会話をするシーン松岡美優がかわいい。それだけで最後まで突っ走って見られるくらい。松岡美優を堪能できる作品です。
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『カエル少年失踪殺人事件』未だ見つからない真犯人

1991年3月26日、山のふもとの村で「カエルを捕まえにいく」と言って遊びに出た5人の小学生がこつ然と姿を消した。これは最後に言った言葉が「カエルを捕まえに行く」という言葉だったということから名付けられたそうですが、実際の最後の言葉は「臥竜山にオオサンショウウオを捕まえに行く」というもので、カエルではありませんでした。当時の事件報道は加熱し、事件解決(火消し?)に追われる警察と軍は30万人の人員とメディアを使った大捜索を行いました。
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『新聞記者』 官民癒着のマスコミ操作

現実に日本で行われているマスコミ操作が顕になる衝撃的な映画でした。日本は本当に民主主義国家か?この作品を見て思ったことは、日本は本当に民主主義国家なのか?ということ。作中のセリフでもそんなような言葉が出てきました。「民衆が民主主義だと思っていればそれでいい、本当はどうなのかとかそんなことは国の運営には関係ない。」というニュアンスのセリフだったと記憶しています。世界の報道の自由度ランキングで71位(2022現在)の日本。
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『アバウト・タイム』噛みしめるように日々を生きる

非常にざっくりいうと、時間旅行ができる能力を受け継いだ主人公が、その能力を使って「幸せを知る」までを描いた物語です。「幸せを得る」ではありません「幸せ(とは何を意味するのか)を知る」話です。『アバウト・タイム』はプロット的に非常に甘甘な部分満載で、それをやった意味は?とかその前にもっと大事なことがあるような気がとか、突っ込みたくな箇所はあるにはあるのですが、それもすべて、「幸せ(とは何を意味するのか)を知る」という道に至るためには必要だった出来事。と捉えると、なんだか無意味だけど無意味じゃないのかもという気分にさせられます。気になる方は気になるのだと思いますが、
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『インサイド・ヘッド』自分の支配者は自分

感情の列車が抽象概念のトンネルを通過するところや、長期記憶の貯蔵庫、潜在意識へ降りていくところ、トリプルデントのコマーシャルが突然リピート再生されるところ・・などは特に好きです。更に言うと、この映画のストーリーを俯瞰してみてみると、このストーリー自体が「少女が(11歳の子どもが)精神的に成長する過程」を科学的に追いかけているという構造になっているが唸りますね
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『ブルージャスミン』目的地はジャスミン

ブルージャスミンを見ました。この映画は見たときの状況やタイミングによって感想がいくらでも変わる映画だと感じました。切り取ろうと思えばいろんな切り口で切り取って見ることができますし、色んな角度から好きな登場人物に感情移入して楽しめる映画です。ジャスミンという未亡人のお話というよりはブルージャスミンという世界の中の箱庭を覗いているような気分で見ると、おそらく楽しめると思います。
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『聖なる犯罪者』ダニエルは司祭になることにした。

『聖なる犯罪者』を観ました。ポーランドの映画です。監督はヤン・コマサ。ポーランドのアカデミー賞で11部門に輝き、2019年アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされるなど、世界中の映画祭で一大センセーションを巻き起こした注目作。癒やされぬ傷を抱える人々にダニエルは言います。「あなたには権力があるのだろうけど、私の言っていることが正しい」彼は犯罪者か、聖人か
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『スペース・スウィーパーズ』 韓国版:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

スペース・スウィーパーズを見ました。原題は『승리호』意味は勝利号。Netflixの韓国製の映画です。男は死体を確認し、残念そうに死体を棚に戻しました。その男の名はテホ。宇宙の掃除屋です。エデンの構造はまるで地球平面説を唱える人々が提唱する地球の姿、そのものです。これは意図的にやっているとしか思えないです。CEOはスペースコロニーをエデンと呼んでいるあたりも明らかです。この映画の設定でもっとも重要なキーワードはナノボットでしょう。ナノサイズのメカのようですが、2億度の温度でないと死なない、あらゆる場所で有機的に作用して、有機物を再生したり、無機物を修復したり、集合して物質化もできるし、散って姿を消すことも可能。集合しないときはナノサイズなので捕まえることは不可能に近いです。
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『コーダ あいのうた』“CODA”

『コーダ あいのうた』見てきました。原題は『CODA』ろうあ者の家族の子。ろうあ者の親を持つ子ども。という意味があるそうです。ルビーは田舎の漁師町で漁師として生計を立てているロッシファミリーの中で唯一の健聴者。他の家族は、母も父も兄も耳が聞こえない。無音の世界とは、ろうあ者の世界とは。その衝撃を放り込んできたのがコンサートのシーンです。先生と生徒で何度も練習してきた曲、ずっとふたりで練習してきたデュエットなど演目が続いていきます。そのうちロッシ夫妻は発表に若干飽きはじめて、「今日の夕飯何がいい?」
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『ゴーストバスターズ アフターライフ』“Ghostbusters: Afterlife”

『ゴーストバスターズ アフターライフ』を見てきました。このサマービルでは奇妙な現象が30年間も続いている。それは地震。活断層もないのに原因不明の地震が毎日30年間も続いている。…ただ、この作品が最初のゴーストバスターズ体験だった人にはここの感動はあまりないと思うし、ああ前作に出てた人たちだな程度の流しだと思うので、この作品は前2作を見ているという前提で作られている作品だなあと感じましたね。
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