2021-01

映画

『アバウト・タイム』噛みしめるように日々を生きる

非常にざっくりいうと、時間旅行ができる能力を受け継いだ主人公が、その能力を使って「幸せを知る」までを描いた物語です。「幸せを得る」ではありません「幸せ(とは何を意味するのか)を知る」話です。『アバウト・タイム』はプロット的に非常に甘甘な部分満載で、それをやった意味は?とかその前にもっと大事なことがあるような気がとか、突っ込みたくな箇所はあるにはあるのですが、それもすべて、「幸せ(とは何を意味するのか)を知る」という道に至るためには必要だった出来事。と捉えると、なんだか無意味だけど無意味じゃないのかもという気分にさせられます。気になる方は気になるのだと思いますが、
映画

『インサイド・ヘッド』自分の支配者は自分

感情の列車が抽象概念のトンネルを通過するところや、長期記憶の貯蔵庫、潜在意識へ降りていくところ、トリプルデントのコマーシャルが突然リピート再生されるところ・・などは特に好きです。更に言うと、この映画のストーリーを俯瞰してみてみると、このストーリー自体が「少女が(11歳の子どもが)精神的に成長する過程」を科学的に追いかけているという構造になっているが唸りますね
映画

『ブルージャスミン』目的地はジャスミン

ブルージャスミンを見ました。この映画は見たときの状況やタイミングによって感想がいくらでも変わる映画だと感じました。切り取ろうと思えばいろんな切り口で切り取って見ることができますし、色んな角度から好きな登場人物に感情移入して楽しめる映画です。ジャスミンという未亡人のお話というよりはブルージャスミンという世界の中の箱庭を覗いているような気分で見ると、おそらく楽しめると思います。
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