2019-06

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』怒りのデスデスロードレース

シャーリズ・セロンとトム・ハーディが主人公の今作。マッドマックスの主人公なのにメル・ギブソンじゃないなんてと思うかもしれませんが、そんなことは冒頭の10分ですっかり頭から消え失せていることでしょう。最初から最後まで息つく暇のないアクションとドラマで最後まで集中して鑑賞できることをお約束します。トム・ハーディのマックス役もはまり役と言ってもいいくらい、ぴったりの役どころであることがわかります。鑑賞中なんにも気にすることなく見られるほどにマックスに馴染んでいます。でも今作の最もぴったりで印象的な役はシャーリズ・セロン演じるフュリオサでしょう。左腕を失った孤高
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『KAZUYA 世界一売れないミュージシャン』ながら観でOK

月収三万円で暮らせるわけもなく、女の家に居候してヒモのような生活を続けるKAZUYA。世間一般から見たら紛れもないクズです。50代を過ぎた今も昔のバンドPHOOLの曲や、オリジナル曲を札幌市内のライブハウスなどを巡って歌っている。正直、儲かる訳ありません。それで暮らしていけるわけありません。それでも就職しないのか?という問いにこう答えます。『面接とか怖いしなあ。緊張すんじゃん、そういうの。』
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『リメンバーミー』祖先がいるから私がいる

あんな名声のために人を殺し、有名になる人気になるためになら手段を選ばない=心がないようなやつよりも、死者の国でも落ちぶれて文字通りの骸骨野郎になっていたヘクターのほうがずっと父親として適格だったでしょう。本当の父親は誰かというのは、なんとなく物語の中盤から薄々感づいていましたが、それでもヘクターで本当に良かったとなるのはエルネスト・デラクルスを途中かなりの悪役に変貌させたからでしょう。
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『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』

今作のファンタジーな要素をだらだらした演出と見るか、ファンタジーな内容を素直に受け入れられるかで大いに評価が分かれそうです。たとえば電車内で突然「瑠璃色の地球」を歌い出すシーンとか、そのすぐあとに二人だけのファンタジー世界に突入する場面とか。こういったシーンや、終盤、二人だけの世界に迷い込んで、灯台のライト
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『ヴェノム』 結局どっちつかず

ヴェノムって、スパイダーマンの悪役のはずでしたよね。今作では、しっかり世界を救っています。今作でもっとも謎なのが、ヴェノムがなぜに仲間をも裏切って、人間の味方をするのかという点。救う理由が「お前のことが気に入った」だけじゃ弱いでしょ。あと、物語が「ヴェノムってやつが自分の体の中に入ってきた、これを出したい」ということに終始している感じが否めませんでした。それでも十分面白かったんですけどね。彼女が新彼氏と食事中突然乱入して、ロブスターの水槽で水浴び、ロブスターを生でボリボリ頬張るシーンなんか最高でした。
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『勝手にふるえてろ』原作小説もオススメ!

原作既読だったのですが、原作を読んでいないと理解しづらいシーンも多く、原作を読むとより理解しやすい映画だと思いました。基本的には原作小説に忠実で、原作を大きくは崩さぬまま映画化されています。原作とは大きく違う点は、物語の前半では隣の住人や駅の改札の駅員、釣りのおっちゃん、バスでいつも隣になるおばさん、カフェのお人形さんのようなウェイトレスなどと弾丸のように会話をするシーン松岡美優がかわいい。それだけで最後まで突っ走って見られるくらい。松岡美優を堪能できる作品です。
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『カエル少年失踪殺人事件』未だ見つからない真犯人

1991年3月26日、山のふもとの村で「カエルを捕まえにいく」と言って遊びに出た5人の小学生がこつ然と姿を消した。これは最後に言った言葉が「カエルを捕まえに行く」という言葉だったということから名付けられたそうですが、実際の最後の言葉は「臥竜山にオオサンショウウオを捕まえに行く」というもので、カエルではありませんでした。当時の事件報道は加熱し、事件解決(火消し?)に追われる警察と軍は30万人の人員とメディアを使った大捜索を行いました。
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